当財団では、地域の健康診断での更なるニーズにお応えするために、子宮頸がん検診車の更新を進めて参りましたが、この度、公益財団法人JKAから「2021年度婦人科検診車の整備補助事業」の補助金交付を受け、令和4年3月に子宮頸がん検診車を更新購入致しました。
○年度婦人科検診車の整備補助事業
事業内容:婦人科検診車の整備
補助金額:19,800,000円
実施場所:長野県飯田市高羽町6丁目2-2
完了年月日:令和4年3月31日
○導入した子宮頸がん検診車の特徴
①大容量インバーター発電システム
従来の発電機による電源の確保に比べ、排気ガスの発生や騒音・振動がなく、快適な環境で検診ができます
②検査室及び脱衣所の快適化
十分な検査スペースを確保することで、検査精度の向上、受診者の安全確保が可能となります。脱衣所を個室にすることで、受診者のプライバシー保護がより確保されます。
今回の導入により、精度の向上・プライバシー保護の推進・環境負荷の低減が進みましたので、地域住民の方々の子宮疾患の早期発見による健康保持・増進へ更に貢献致します。
参考:KEIRIN.JP http://keirin.jp/pc/top
公益財団法人JKA競輪補助事業 https://hojo.keirin-autorace.or.jp/
一般財団法人 中部公衆医学研究所
理事長 西澤 良斉